『ルコックスポルティフ』より、“着心地ゼロ感”のテニスウェアを新発売

投稿日 2024-07-19
著者 Top-admin
カテゴリー New arrival

『ルコックスポルティフ』より、“着心地ゼロ感”のテニスウェアを新発売
研究開発拠点の知見と国内自社工場の技術で軽さと動きやすさを実現

デサントジャパン株式会社が展開するフランス生まれのスポーツブランド『ルコックスポルティフ』は、テニスの激しい動きを妨げないパターンの追求と国内自社工場の熟練の技術を生かし、着心地がよく従来品より約40％軽い“着心地ゼロ感”のテニス用ゲームシャツ「エールフォルムグラビティゼロ」を開発。７月中旬より当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、テニス専門店等で発売いたします。

モデルは日比野菜緒選手（株式会社ブラス所属）
特設サイト：https://store.descente.co.jp/lecoqsportif/feature/tns_aileforme_gravitezero/

当社の研究開発拠点において、テニスの動作に伴う衣服のつっぱりによる肩周りや腕の不快を感じにくいパターンを開発。従来品の中で最も軽量の生地を採用し、国内工場の技術力を活かし超音波接着で仕上げることで“着心地ゼロ感”を実現しました。『ルコックスポルティフ』のアドバイザリースタッフである日比野菜緒選手は、国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップで着用し「とても着心地が良く、それこそ着ていない感じ」とコメントしています。

テニスの動作時の上衣服のつっぱりによるストレス範囲を分析

左より：サーブ時、フォアハンド時、バックハンド時

ストレス赤 > 橙 > 黄 > 緑

“着心地ゼロ感”ポイント①：独自のエールフォルムパターン（特許出願中）

スポーツのさまざまな動作時に、衣服から受けるつっぱりなどのストレスがかかる箇所を研究した、独自理論をベースにしたパターンです。エールフォルム＝翼を広げたような上向きの袖、背面一枚構造や肩甲骨下のダブルダーツにより、サーブやストローク時の腕の振りや前傾姿勢における、肩や脇といった肩甲骨まわりの生地のつっぱり感を軽減します。

**“着心地ゼロ感”ポイント② アイテム重量約40％*軽減女性用Mサイズで約60ｇの軽さに**

*エールフォルムグラビティゼロ「LN4FHT00M・LN4FHT00L」と当社従来品「QTMWJA30・QTWWJA30」をアイテムごとに比較。

軽く薄い素材を採用することに加え、生地を縫製するのではなく、生地断面をつきあわせて超音波で接着することで縫い糸の重さや生地の重なりを減らし、さらなる軽量化を追求しました。薄く柔らかい生地をズレのないように超音波接着するのは高度な技術が必要ですが、「エールフォルムグラビティゼロ」は、同じく薄く柔らかい競泳水着での接着を得意とするデサントアパレル西都工場（宮崎県）で生産することで実現しています。さまざまな競技のウェアを手がけ、自社工場を有する当社ならではのノウハウや技術が生かされ実現した軽さです。