競泳用トップモデル水着「アリーナアクアフォースストーム」が登場

投稿日 2023-08-03
著者 Top-admin
カテゴリー News feature

巻き込め、すべての力を。
『アリーナ』史上初の”ねじり構造”で選手のパフォーマンスを向上させる
競泳用トップモデル水着「アリーナアクアフォースストーム」が登場
8月2日より予約受付開始

デサントジャパン株式会社が展開する『アリーナ』ブランドは、渦を巻くような内股の“ねじり構造”により、ダウンキック時に効率よく水を捉えることが出来る競泳用トップモデル水着「アクアフォースストーム（AQUAFORCE STORM）」を新たに開発いたしました。この「アクアフォースストーム」は世界水泳連盟（World Aquatics）の承認も取得し、2023年９月より発売、『アリーナ』ブランド直営店およびデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」では 8月2日（水）より予約受付を開始いたします。

モデルは、今井月選手（バローHD/東京ドームスポーツ）、本多灯選手（イトマン東京 / 日本大学）特設サイト：https://store.descente.co.jp/arena/feature/aquaforce_storm/

これまでもトップスイマーの泳ぎをサポートしてきたアクアフォースシリーズの特徴でもある、「体の動かしやすさ」と「キックのサポート力」それぞれに着眼したMF（MOTION FREE）とCP（CONTROL POSITION）の2タイプの展開は踏襲しつつ、さらなる機能性の向上を追求しました。

開発のコンセプトは「スタートからゴールまで選手の実力を最大限発揮できる水着」。ステッチを目印にして、生地を内側へねじって着用する独特の構造により、ダウンキック時の股関節の内旋方向への動きをサポートし効率よく水を捉えられることが最大の特徴となっています。

緻密なパターン（型紙）作成のノウハウを持つ当社の研究開発拠点「「DISC（DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX）OSAKA」（ディスクオオサカ）」（茨木市）と、接着縫製を得意とし長年トップスイマーの水着を生産している「デサントアパレル㈱西都工場」（宮崎県）が綿密に連携し、さらに『アリーナ』の契約選手の意見を聞きながら4年以上をかけて、170型もの試作と改善を繰り返して完成した、当社の強みを最大限に生かした水着です。

“ねじり構造”による股関節の内旋サポート（特許出願中）

「DISC OSAKA」（ディスクオオサカ）にて開発した独自の設計パターンで、縫い目の位置をひねってずらすことで内旋方向にサポートが働く。

水泳で前に進む推進力を得るにはキックが欠かせません。速く泳ぐにはキックを効果的、効率的に行う必要があり、そのためには股関節を内旋（内側に捻る動作）させることが重要とされています。「アクアフォースストーム」は、腿内側の足の付け根から裾にかけての縫い目のラインを前身頃側に傾斜させた独自開発の設計パターンを採用。着用時は内股のラインをまっすぐの位置まで内側にねじることで、ダウンキック時の股関節の動きを内旋方向へサポートする力が働きます。これにより、水を効率よくつかみ、パフォーマンスを最大限まで引き出す効果が期待できます。