株式会社デサント（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：小関秀一）は、経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度において、社員の健康管理を経営的な視点で捉えた「健康経営」の取り組みが認められ、大規模法人部門で「健康経営優良法人2023」に認定されました。
「健康経営優良法人」とは、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的評価を受ける環境を整備することが目標とされています。当社は、制度開始初年度から7年連続での認定となりました。当社が実施している主な施策は以下の通りです。
１．東京、大阪オフィスに健康管理室を設置し、保健師4名・衛生管理者1名が常駐し、嘱託産業医4名（内、精神科医2名）とともに全従業員の健康管理を行っています。
２．健康診断は労働時間や雇用形態・期間に関係なく全従業員に実施し、保健師による事後指導も徹底しています。
３．節目年齢においては各種がん検診を必須とし、早期発見・早期治療へ繋げています。
４．コロナ禍において保健師が全ての感染者および濃厚接触者に問診し、復帰タイミングや後遺症など様々な相談に迅速かつ丁寧に対応しています。
５．アプリを利用したウォーキングイベントの開催など、運動奨励活動や運動促進のためのツールの提供を実施しています。
当社は、「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」という企業理念に基づき、スポーツを通じて人々の身体と心を豊かにし、健全なライフスタイルの創造に貢献することを目指しています。その中で、従業員の健康こそが企業の原動力であり、健康経営の取り組みを継続・改善することにこそ価値があると認識し、これらの取り組みを通して、従業員の健康を維持し、一人ひとりがいきいきと働ける環境づくりに努めてまいります。
転載元：株式会社デサント