大阪府立大塚高等学校・陸上競技部顧問
大阪府高体連 陸上競技部 競技力向上委員長
JOC オリンピック強化スタッフ 他
| 氏名 | 舩津 哲史（ふなつ あきふみ） |
| 役職 | 大阪府立大塚高等学校 陸上競技部顧問 保健体育科 首席 大阪府高体連 陸上競技部 競技力向上委員長 JOC オリンピック強化スタッフ 日本陸連 ジュニア強化コーチ オリンピックタレントマネーシ゛ャー 大阪陸上競技協会 常務理事 強化委員会 副委員長 |
| 経歴 | 平成9年4月～21年3月 住吉第一中学校教諭として赴任 10年間勤務 平成14年～21年3月 住吉第一中学校 生徒指導主事 平成21年4月 高校教諭に転身 大阪府立大塚高等学校 赴任 平成30年〜 大塚高校 体育科 科長 令和3年〜 大塚高校 首席 |
| プロフィール | 1974年生まれ。大阪府出身。 中学1年から棒高跳びを専門として陸上をはじめると、 高校3年のインターハイでは5ｍ15を跳び、大阪高校記録として 20年間破られることのない記録を樹立したほか、 筑波大学進学後も多くの大会で記録を残すなどトップアスリートとして活躍する。 卒業後は競技者として活動する一方で若い世代の育成にも注力しており、 赴任した中学校では陸上競技部の創部からわずか2年で全国大会へと導く手腕を発揮。 現在は大塚高校陸上競技部の顧問として、 これまでに培った選手・指導者の技術を最大限に活かし、 全国大会で活躍する数多くの選手を育て上げている。 |
| 競技者として | 国体16回出場 日本一 3回 |
| 部活動顧問として | 陸上競技顧問歴 22年(中学8年 高校14年) 中学教諭時7年で大阪府総合優勝 2008年 ハードル日本中学新記録で全国優勝 |
舩津哲史氏の出演・監修によるトレーニングDVD
しなる動きと弾性エネルギーの強化
～大塚高校陸上競技部によるトレーニング集～ DVD 全3枚セット
～大阪インターハイ、42年ぶりの公立校総合優勝はこのトレーニングから生まれた～
いま陸上界において最も注目を集める指導者の一人、舩津哲史氏。
全国屈指の激戦区となる大阪で、2009年から府立大塚高校陸上競技部の顧問を務めると、2011年大阪府総体で男子総合優勝、さらに2018年、2019年の大阪インターハイでは男子総合2連覇、女子においても2年連続2位の成績を残し、かつては無名だった同部を短期間でトップレベルへと成長させた。
現在では指導講習会を行なう度に、舩津氏の技術を取り入れようと全国から多くの指導者が足を運んでおり、日本の陸上界発展にも大きく貢献をしている。
今回のDVDでは、そんな舩津氏がシーズンを通して実践し結果を出し続けている、陸上選手に効果的なトレーニング法を集約。
ハードルを用いた練習を豊富に取り組む大塚高校ならではの方法から、短距離、跳躍、投てき選手にも共通した筋の養成法など、現在の能力に関わらず大きなレベルアップを狙えるメソッドが、DVD約190分の中に収められている。
発売：2019年
Disc1「陸上競技におけるウォーミングアップルーティーン」 (48分)
◎深腹筋14種目 ◎2人1組 腸腰筋 腹筋
◎肩甲骨のストレッチ ◎上半身のフレキシビリティー
◎腕振り強制ストレッチ ◎左右腰落とし移動
◎中臀筋の刺激補強 ◎ダイナマックス
Disc2「スプリントドリル」 (68分)
◎ステッピング ◎ステップ台 乗り込みドリル
◎ビールケース 乗り込みドリル
◎スプリントドリル ◎オーバードライブ
◎バウンディング+ラン×2
◎スーパートーイング走 ◎追い込み系
Disc3「ハードルと弾性エネルギー」 (74分)
◎スーパースティックラン ◎ミニハードル固定走
◎加速バウンディング ◎プレート保持走
◎ハードルサーキット ◎ピッチハードル
◎ハードルサイドもも上げ ◎ボードジャンプ
◎ボールを利用したリバウンド動作
◎チューブ負荷トレーニング ◎2台ハードルジャンプ
◎シャトルバウンディング ◎ストレングストレーニング