選手ひとりひとりのストーリーが「野球」の最大の魅力!!
ミキハウス硬式野球部にみる”躍動野球”
大リーグのワールドシリーズ、第5戦が行われ、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースがヤンキースに
7対6で勝ちました。ドジャースは通算成績を4勝1敗として、4年ぶり8回目のワールドシリーズ制覇。
くしくも、同日、初めて社会人野球の観戦にでかけた。子供服メーカーのミキハウスと強豪・ENEOSの対戦は
大阪の京セラドームで開催されました。両スタンドには熱気の応援団が大集合でゲームセットまで盛り上がったのは
言うまでもなく。出場選手・応援団の野球に対する想いが球場全体を包んでいました。
21年ぶり地元大阪での試合にのぞむミキハウス硬式野球部。2015年ドラフト1位で巨人に入団。
7年間のプロ生活を終え、巨人のスカウトとして活動。1年の空白期間を経て社会人野球へと転身した桜井俊貴選手。
明徳義塾より天理大へ進学、阪神大学リーグでは4度のベストナインを獲得した田中秀政選手など、
実績・実力を兼ね備えた選手のプレイにかける熱量は感動を連れてきます!!
野球が好きで、積み重ねて来た時間。苦しい練習や、緊張する試合の経験は、ワールドシリーズにも匹敵する
意義のあるストーリーを観せてくれます。一方的な展開だと思われた試合でも9回の3アウトまでは何があるのか
わからない。諦めてはいけない事を体現させてくれる「野球」というスポーツがこんなにも市民権を得る。
野球はドラマ性の強い、魅力的なスポーツだと改めて感じ、また、球場に行きたくなりました!!