高校「TikTok」部、全国各地でバズり中…いまでは自衛隊や企業から制作依頼が来るまでに

1分程度のショート動画を制作し、SNSで発信する高校の部活動が広がりを見せている。
高校生らしい感性に目を付けた行政機関や地元企業に依頼され、PR動画を作るケースもある。
生徒たちにとっても、動画制作の技術やSNSを適切に活用する「ICT(情報通信技術)リテラシー」
を学ぶ場になっている。(中山亨一)
四條畷学園高(大阪府大東市)の「TikTok(ティックトック)部」は2022年創部で、
現在は約20人が所属する。
当初は学校紹介の動画を作って同高のSNSアカウントで配信していたが、これを見た
地元企業などから「PR動画を作ってほしい」と依頼が相次ぐようになり、
これまで約40本を制作した。
昨年11月、自衛隊大阪地方協力本部(大阪市)のインスタグラムのアカウントにアップされた
「アリかも!?自衛隊!!」と題した52秒の動画では、同部の女子生徒3人が、若手隊員は衣食住が
確保されるため貯金しやすいことや、定時で帰れて自分の時間が確保できることをアピールした。
転載元:BIGL0BEニュース様
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0225/ym_250225_3099123779.html