スポーツの“場”を実証の舞台に 広島で企業×スポーツチームの商談が進展

初開催イベントから、実証(PoC)と導入商談が10件以上進行中/県外企業から提案多数

広島県

 広島県は、県内スポーツチームが抱える「現場の課題」を起点に、全国の企業・スタートアップから解決アイデアを募り、チームとの共創を生み出すピッチイベント「ひろしまSPORTS(スポーツ)×TECH(テック)指名会議2025」を初めて開催しました。応募は計69件、提案企業は62社にのぼり、そのうち52社が県外企業(北は新潟、南は福岡まで)と、全国から多数の提案が集まりました。
 現在、イベントを通じて生まれたマッチングを起点に、10件以上の「企業×スポーツチーム」で、実証(PoC)に向けた設計や、導入に向けた協議・商談が進行しています。スポーツを「もっと楽しく、もっと持続可能に」する取組が、広島の多様な競技・チームを舞台に、具体化・実装へ向けて動き出していますので、ぜひ広く周知をお願いします。
 なお、広島県では、このような県内企業・スポーツチーム等と全国の企業・スタートアップとのオープンな共創の場を設け、本県への企業誘致に取り組んでいます。

提案数提案企業うち県外企業進行中のPoC/商談
69件62件52件10件以上

・初開催の「スポーツ×TECH」共創イベントに、全国から69件・62社(県外52社)の提案がありました。
・イベント後、実証(PoC)設計や、実際の導入に向けた協議・商談が10件以上進行中。(取材可能)
・プロスポーツに限らず、女子硬式野球やブラインドサッカー等の多様な競技も含め、現場課題に対して全国から提案できる「開かれた共創」の場となりました。(参加企業のコメント有)
・イベント詳細はレポートを参照:https://kurukuru.hiroshima.jp/archive/4508/

1.イベント概要

名 称 ひろしまSPORTS×TECH指名会議2025
※広島県企業誘致イベント「Hi(ハイ)! HIROSHIMA(ヒロシマ) Business(ビジネス) Days(デイズ) 2025」
メイン企画
開 催 日2025年11月21日(金)
会 場エディオンピースウイング広島
主 催広島県/広島市/広島県企業立地推進協議会/サンフレッチェ広島/広島ドラゴンフライズ
応 募 数応募計69件/提案企業62社(うち県外52社)
来 場156名(県外からの来場57名)

参加スポーツチームと課題テーマ一覧

チーム 課題テーマ(要旨)
サンフレッチェ広島スタジアムと公園を365日どう活かすか
広島ドラゴンフライズ新リーグを見据えた収益モデルとファンベース拡大
広島ガスバドミントン部※社員以外のファンをどう増やすか
はつかいちサンブレイズ女子硬式野球としての安定的な収益と人材確保
広島 TEAM(チーム) iXA(イクサ)eスポーツを中四国で「当たり前の娯楽」にするには
ヴィクトワール広島 公道レース中心競技で継続的な収益モデルをどうつくるか
A(ア)-Pfeile(フィーレ)広島(ひろしま)
BFC(ビーエフシー)
日本ブラインドサッカー協会 
共生社会モデルとして競技とビジネスを両立する仕組みづくり

※広島ガスバドミントン部は、イベント当日は試合のため欠席。

2. 背景:スポーツの熱量を「実装」につなげる
 本イベントでは、競技力向上に限らず、集客・認知・収益・スポンサー・ファンエンゲージメントなど、スポーツチームの「事業づくり」に直結するテーマを扱い、スポーツの現場課題を起点に、AIや先端技術を活用した解決提案を全国から募りました。
 広島には、「たる募金」で知られるとおり、市民がスポーツチームを支え、まち全体で応援する文化があります。こうした土壌の上に、先端技術を持つ全国の企業から優れた提案を取り入れることで、広島のスポーツを「もっと面白く」、そして「持続可能」にしていく共創が生まれることを期待しています。

3. イベント後の動き:実証(PoC)設計や導入に向けた協議・商談が10件以上進行中 
 現在、10件以上の「企業×スポーツチーム」で、実証(PoC)設計または導入に向けた協議・商談が進行しています。記者の皆さまには、最新情報(件数、テーマ、今後の予定等)を提供することが可能です。 

主な検討テーマ例
・デジタル技術を活用した観戦体験・ファン接点のアップデート
・AIやNFT等を活用した収益力向上・スポンサー価値の可視化

4. コメント

区分氏名・役職コメント
参加企業  エンドライン株式会社
代表取締役社長
山本 啓一(やまもと けいいち)様       
全国からアイデアを呼び込み、地元の発展につなげる広島の姿勢に学ぶことが多くありました。行政が開かれた姿勢を持つことが、地域の未来をつくるのだと実感しました。
スポーツ
チーム
NPO法人日本ブラインドサッカー協会
専務理事
松崎 英吾(まつざき えいご)様
このような場にパラスポーツも参画させていただき感謝しています。今回の出会いを通じて、スポーツxビジネスx社会課題解決が広がっていくと実感しています。

5. メディア取材のご案内
 記事化に必要な素材・情報をご提供します。参加企業やスポーツチーム・審査員等への取材についても、ご希望に応じて調整できますので、詳しくは県内投資促進課までお問い合わせください。

参考1:ひろしまAIサンドボックス(第2期)について 
 本イベントでは、AIサンドボックス部門において最高得点を獲得した株式会社Pacific(パシフィック) Meta(メタ)に対し、県が推進する「ひろしまAIサンドボックス」で、最高1億円(1/2補助)の支援を受けられる権利を授与しました。ひろしまAIサンドボックス(第2期)は現在提案を募集中で、広島を舞台にしたAIソリューション開発・実証プロジェクトの応募を受け付けています。アイデアは2月2日まで募集中です。
ひろしまAIサンドボックス:https://hiroshima-ai-sandbox.jp/

 参考2:受賞企業等のイベント登壇について 
 本イベントに参加し広島県知事賞等を受賞した、株式会社HYTEK(ハイテク)、株式会社Pacific(パシフィック) Meta(メタ)と、ひろしまAIサンドボックス(第1期)で実証に取り組んでいる有限会社Directors(ディレクターズ)が登壇する本県主催イベントを、1月28日(水)に東京都内で開催します。(取材可能)

日時令和8年1月28日(水)19時~21時(オンライン:19時~20時)
場所オープンコラボレーションハブLODGE(LINEヤフー株式会社 紀尾井町オフィス17階)
東京都千代田区紀尾井町1-3 ガーデンテラス紀尾井町
主催広島県
共催LINEヤフー株式会社、公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構
詳細 https://www.hiroshima-hirobiro.jp/event/details/008433/

転載元:PRTIMES様