「箕面東高校のグラウンドの片隅」の部屋  〜自然体でいよう 笑顔でいよう〜

NPO法人部活動リノベクエストLaboのメンバーで、小中一貫校の元PTA会長であると共に、
地域で子ども食堂を運営したり、中学校で剣道を教えたりと、とにかく熱い女性がいる。
直接お会いした事はないが、Focebookでの活動内容に興味を持った。
高校グラウンドの荒れた片隅、雑草だらけで砂地に近い、踏み固められた場所を農地へと。
「高校生の元氣な声が聞こえる中で育つ作物この場所のポテンシャルの高さに感動しながら
黙々と作業できましたー」彼女の発する言葉は、現実と向き合う先の時空を超えた響きがあり
(その)場所へと誘ってくれる気がする。
「地域の方と一緒に生徒と地域のための学校作り」をテーマに、グラウンドの片隅が光を放つ!!
農業を通じて「人としての生を問う」。美しい生き様に感動を覚えます。

橋本さんのFacebookより抜粋

■ここで学校給食に提供する野菜を育てたい

子ども食堂にも提供したい
新しく始めた部活動Laboにもね
子ども達の明日を作る美味しい野菜を
沢山育てたい
個性豊かな作物を愛でて欲しい
どんな形でも貴重なんだよ
個性を尊重するコトの大切さを
畑を通して見てもらえたら嬉しい
地球のために大切な土を感謝の気持ちで耕し続けます
箕面の山を眺めながら
最高だよ!
子ども達と一緒にできる日を楽しみにしてます

■昨日はさつまいも収穫祭

ひと畝
しかも少し遅めの定植
更には畝も低めで下は石がゴロゴロ
色んな要素がありつつも
できるコトを精一杯やった結果
生徒さん達に喜んでもらえたようで嬉しい
先生からも
みんなの笑顔が印象的でした!
こんな機会も大切ですよね!
ポテト
とてもとても美味しかったです
と感想を頂き
私にとっての初挑戦は大成功
使われていないグラウンドの片隅と言う
貴重なスペースを提供してくださった
先生と学校、校長先生に感謝申し上げます

お芋さん
掘るだけでも楽しいんだけど
実際そこで掘れたさつまいもを使って
スイートポテトを作って持って行ったよ
レシピも配ってあげたから
作る気になったらチャレンジしてほしい
砂糖を使わず甘酒と芋の甘さだけで味わうスイートポテト
バターももちろん使ってね
卵を塗らずに焼いたから照りがなく見映えがなぁ
そう思ったけど
卵アレルギーの子がいたから結果オーライ
作ってって良かったー
コレがこうなる!
それを体感してもらえるのは大きいと思う
最後には余ったスイートポテト争奪じゃんけん
楽しそうにしてくれる姿にほっこりして
次の作物を植えるための元気をもらいました

次回はじゃがいもだねー
じゃがいも簡単レシピも考えておこうかな
学校内での畑の取り組み
海外では当たり前にあるようです
エディブルスクールヤードと言う取り組み
https://www.daichi-m.co.jp/csr/15122/
この取り組みはJDSA防災活動で知り合った方が
教えてくれました
私の次の夢は小学校内での畑活動
実際畑として使えるスペースがあっても
有効活用できてない学校もあるし
関わっていけたら良いなと考え中

橋本さんの自己紹介文(キャッチコピー)

私が大人になっても地球はある?
我が子からの問いかけにYESと言いたいから
地球を感じて地球に感謝して生きています。
自然体でいよう
笑顔でいよう
生まれてきてくれてありがとう